今日になっても、上の空。

本当にバカだと思うの。
あなたも、私も。

私は、あなたが好きでどうしようもないみたい。


ひととひととの気持ちの繋がりって、目には見えないけど
手に取るようにわかる感覚があると思う。
私があなたに、あなたが私に、気を許している感覚。

自信があったの。
あなたが私に言ってくれること、してくれることに
私の気持ちがただの一方通行じゃない、そういう自信。

だけど。

電話が鳴ってうれしかったのに

冷たく言い放ったことば、

なんで私はあんなこと言ったんだろうと

とても後悔している。

友達との電話は好きだけど

駆け引きの中での電話は得意じゃない。

信じられない。
ポジティブっていうか
結局、自分のことしか考えていないのでは？

メールが来た。

でも。
それだけじゃダメなんですけど…。

私は顧客にはならないっていうのに。


　それも誤解だと謝られたけれど。

某有名国立大出身者が
本社のある部署と兼任で、上のフロアにいるのだけど

最近、ふとしたことで言葉を交わすようになり
ずっと年次が上のひとだと思い込んでいたのに
実は年次はひとつ下で、タメだということが発覚。

思ったより話しやすくて感じもよくて、意外にかわいらしい。
何よりＴ大だし、仲良くしといて損はない、
とか思っちゃっていた。

その彼と同じフロアにいて、春からうちのシマに来た
おばはん（失礼）が私に、その人はオススメだと言ってきた。

真面目で賢くて、いい人なのよ、いま彼女いないわよ、と。

そうですか、と聞いていると
「あの子の悩みはね、女の子が学歴でしか近付いて来ないことなんだって。
自分自身を見て欲しい、そうお酒を飲むと言ってたの。」

…。

でも。学歴だって自身自身だと思う。
学歴でしか、じゃないと思う。
イケメンが「顔でしかモテない」とは言わないように。

そもそも、今まで寄ってきた女の子というのは
本当に学歴だけだったの？
違うよ、と言ってあげたい。

もう昨日のことだけど。

「今日は会議で、そのあと懇親会だから」

それは先々週に終わってる。

例のひとに、今週金曜の仕事終わりは？と誘われたけど
まったく行く気になれなくて、嘘をついてしまった。

こんなとき、ついてもいい嘘もある、とか思う。

その終わった懇親会は、思ったより辛くなく、
デキる上司とたくさん話せて気分がよかった。
やっぱりそっちがいいんです。

ここに書き記しておきたいことはあるのに
整理がつかないで、書いては消して、をしていると
結局書かないまま時が流れていたりして。

食事に何度か出掛けていたひとには
嘘をつかれていたというか、何と言うか。

高校を卒業したあと、学校ふたつも中退してなんて聞いてない。

大学を中退したのは聞いてる。
そのあと、専門学校も中退したらしい。

さすがに言いにくかったんだろう。
堪え性がなさすぎる。

もちろん、転職も一度や二度ではない模様。
私の予想だと、たぶん彼は近いうちに今の職場も辞めると思う。
これについては、今の職場は辞めたほうがいい。

勤務態系とか、突っ込んで聞くと、言葉を濁すところがある。
何それ。
私には疑問だらけの職場だ。
怪しいって、絶対。

怪しい職場に勤める、堪え性のない彼
私のことだって、きっとすぐ飽きる。

仕事についてはわからないけど、
学校は、いくらなんでもふたつも辞めることはないと思う。

少し冷静になったのと
友人の助言が身に染みてきて

やっぱり、ナイかな、と思う。

だけど、友人との会話での結論は
もう何回かご飯に行ったりしてもいいよねって。

この考え方、自分でもよくわからないんだけど。
っていうか、結論は
ナイけど手離すには惜しい、これか。

さいてー。

はっきり言って
少し話をした限り、ポイントはマイナス。

食事くらい気軽に、ただそう思って。
私も、相談した友人たちも同じことを。
もっと話してみないとわからないこともあるし。

食事に言っても、マイナスはいくつか積まれた。
デザートはいらないけど、せめて、飲み物頼ませて。

ディズニーに行こうって言うけど
待ち時間の多いディズニーは、知り合ったばかりの2人には危険だって
それは有名な話じゃないの。私は気乗りしない。

だけど、車にもどってからの話しぶりは
ようやく私に慣れたのか、気さくにいろいろ話してくれて
私はずっと笑ってた。こういう話し方は嫌いじゃないって。

近所の動物園とか水族館あたりから始めたい、そう思った。

言ってしまえば
好きなひとはいるのだけど
そんな一時の気の迷いよりも、もっと実のある恋愛をせねばなるまい

そう思い立ち、しばらくお休みしていた合コンなどへの参加を
そろそろ復活しようかと思っています。

などと言うと、大げさだわ。
ただ、去年続けて合コンだ紹介だってやってたら
少々疲れてしまい…疲れるような出会いしかなかったという
悲しい現実に目を背けていたというか。
とにかく、しばし合コンなどは断っていたのですが

やっぱり春だし。私にも春よ、来い。
と思うわけです。

これをコンカツと呼ぶのでしょうか。

あなたの、少しでも力になりたい。それだけ。


週末三連休で、気持ち的には落ち着いたかな。
そうでもないか、みたいな？

少し切なくなるのは　そばにあなたがいるから
ふいに微笑むその度に　過ぎた痛みを思い出す

強く抱きしめたいから　もっと近くにおいでよ

冬に咲く花は優しく　春を待つ空は高く
奇跡が降る街で　何を願う　誰を想う

あの日背を向け離れた　二人何を捨てただろう
遥か未来がめぐって　出会うこと信じてたかい

長い長い時の中で　愛が大きく育った

冬に咲く花は優しく　春を待つ空は高く
奇跡が降る街で　何を想う　誰を想う
いつかきっと

遠回りしたから　あなたが愛しい
僕達の冬物語は　何を連れてくるだろう明日も

冬に咲く花は優しく　春を待つ空は高く
奇跡が降る街中で　何を願う　誰を想う
あなたを　温もりを　離さない　もう二度と
冬も春も

……☆……☆……☆……☆……☆……

「冬物語」より

大好きな曲の、歌なしでピアノだけの演奏を
先日、新潟の雪の舞う景色が見える中、聴いて思いを巡らせました。

一度は別れを選んでも、もう一度寄り添えることもあると思います。

私は、出会いの春を待つとしますが。あぁ。